相対論

相対論

ローレンツ変換と光のドップラー効果

 相対的に等速直線運動する二つの慣性系KとK’のどちらから見ても、光の速度は同じでなければならない。そのためには、「光時計」の項で述べたように、座標系KとK’で時間の進み方が異なると考えざるをえない。  座標系Kに対して、座標系K’がxの正...
相対論

光時計

 振り子の等時性を利用して振り子時計が作られているように、時計を作るためには、周期が一定な何かの往復運動を利用すればよい。二つの鏡を一定の距離だけ離して鏡の面を平行に向い合せに置き、その間を光のパルスを往復させる。往復に要する時間は一定の筈...
相対論

光の速さ

 光の速度を初めて測定したのはレーマーであった。木星の衛星イオが木星の後に隠れる食を調べていたレーマーは、食が予定の時刻より、遅れて起きることを観測した。この遅れは、光の速度が有限であるために起こることに気づいたレーマーは、光の速さをその遅...
相対論

千光年時空の旅

 そこから脱出できず、その中にいてしか考えることのできない我々にとって、時間や空間は哲学の対象でしかなかった。それを物理学の対象としたのはアインシュタインの相対性原理である。時間とは何か、空間とは何か、相対論が描く一見、不思議な時空のしくみ...
タイトルとURLをコピーしました